七五三の記念に写真館やスタジオで記念写真を撮られる方は多いと思います。
両家の祖父母にも贈らなければいけないのか悩まれませんか?
お祝を頂いたらお返しとして家族写真を贈ると喜ばれますが、お祝を頂かない場合はどうでしょうか。
写真はその時だけのものなので、是非おじいちゃんおばあちゃんにもみてもらいたいはずです。
写真は意外と費用がかかりますが、あまり負担にならない贈り方をご紹介します。
七五三で写真を撮ったら祖父母にプレゼント!
七五三の晴れ着姿を写真に撮っておきますか?
ほとんどの方は、子供の成長の記念にと写真を撮られていると思います。
そこで悩むのが、写真は誰に贈ったらいいの?ではないでしょうか。
・お祝いの有無に関わらず、両方の祖父母に贈る。
・写真は贈らず、見せるだけでお祝いを頂いた方(両方)には内祝いとして品物を贈る
・写真は見せるだけで、食事に誘う
・内祝いとして、品物を贈る
・何もしない
「何もしない」はいけませんが、祖父母への考え方は様々です。
私の場合は、お祝金をあげましたが「見せるだけ」でした。
遠方に住んでいるのですが、2人目を里帰り出産するために実家に帰っておりましたので子供と一緒に写真を見せに来てくれました。(実家は近くなので)
置いて行ってくれるのかなと思いましたが、そのまま持って帰りました。
スナップ写真でも良いので、1枚欲しかったなというのが正直な気持ちです。
ちょくちょく孫の画像を送ってくれるので、それでもいいかなと思っております。
最近のおじいちゃんおばあちゃんは孫に関心がないと言われているようですが、そんなことは無いですよ。
孫は可愛いです。いらぬ口は出さない方がいいと思っているからだと思いますよ。
あまり予算が無いのであれば、スナップ写真でも良いので祖父母には贈ったほうがいいと思います。
子供の声やお手紙、似顔絵などがあれば尚良いですね。
祖父母からのお祝に写真でお返し!
祖父母を食事や記念撮影に誘ったらお祝いを頂いた、という場合があります。
またその逆もありますね。
食事や記念撮影はそれだけでもお返しになります。
遠方や事情から参加して頂く事が出来ない場合は頂いた金額の1/2~1/3程度の品物を内祝いとしてお返ししましょう。
記念写真を台紙付きやフォトフレームなどに入れてもいいですね。
熨斗を付ける場合は、紅白の蝶結びで「七五三内祝」とし、子供の名前(苗字は書かない)にします。
おじいちゃんおばあちゃんは熨斗紙も取っておくことと思いますよ。
親戚や友人に内祝としてお返しする場合は、縁起の悪いとされる
・ハサミ・刃物類...縁が切れるを連想させる
以外を選ぶと良いでしょう。
ちょっと高級はお菓子を子供と選ぶのもいいですね。
七五三の内祝としてオーソドックスな物は「千歳飴」。
大人なのにと思われるでしょうが、健康で長生きして下さいとの意味があります。
袋の柄が「鶴亀」なのは健康長寿を表しているんですね。
子供の写真を添えるとよいでしょう。
電話でお礼を伝える時には、子供にも「ありがとう」とお礼を言うことを教えましょう。
愛される人間になる第一歩です。
写真をキーホルダーやマグネットに!
写真はいらないよというおじいちゃんおばあちゃん。
ただ仕舞っておくだけだからと思っているかもしれません。
そんな時は、キーホルダーやマグネットにしてあげるのも良いのではないでしょうか。
キーホルダーは家の鍵や携帯電話などに付けておくと、毎日見る事が出来ます。置き場所も忘れないかもしれません。
ご高齢の方も携帯電話は持っている方が多いです。
お友達にも何気なく自慢出来ますしね。
出掛ける機会が増えるかもしれませんね。
マグネットにすると、冷蔵庫などにくっつけておけるので、食事の支度をする度に見る事が出来ます。
食事の支度が楽しみになり、栄養にも気を使うようになるかもしれません。
身に付けておけるものとして、ロケットペンダントはいかがでしょうか。
アクセサリーにもなるし、お守り代わりにもなるのではないでしょうか。
子供の成長の節目をおじいちゃんおばあちゃんはと一緒に祝ってあげたいものですね。
まとめ
お互いの両親との付き合い方は人それぞれではありますが、祖父母が孫を可愛いと思う気持ちは皆同じです。
普段疎遠になっている方も七五三の写真をきっかけに、良い関係が出来る事を願っております。
最後までお付き合いくださいまして、ありがとうございました。